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研究者向けニュースレターVol.4

精神疾患研究の今
2017年3月発行
PDF(5.3Mb)

一般向けニュースレターVol.4

精神疾患研究の今
2017年3月発行
PDF(1.2Mb)

研究者向けニュースレターVol.3

精神疾患研究の今
2016年3月発行
PDF(4.8Mb)

一般向けニュースレターVol.3

精神疾患研究の今
2016年3月発行
PDF(1Mb)

研究者向けニュースレターVol.2

研究者向けニュースレター

精神疾患研究の今
2015年3月発行
PDF(4.2Mb)

一般向けニュースレターVol.2

一般向けニュースレター

精神疾患研究の今
2015年3月発行
PDF(1Mb)

研究者向けニュースレターVol.1

研究者向けニュースレター

精神疾患研究の今
2013年12月発行
PDF(2.4Mb)

一般向けニュースレターVol.1

一般向けニュースレター

精神疾患研究の今
2013年12月発行
PDF(1.3Mb)

活動報告

第8 回マイクロ精神病態領域班会議

日時:2017年1月20日-22日
場所::新潟大学脳研究所、新潟県月岡ニューホテル冠月

2泊3日にわたって、計画研究代表者と公募研代表者(第1期、第2期)が研究進展を報告しました。この班会議に先立ち、20日には新潟大学脳研究所(那波宏之所長)において、柿田明美教授のご厚意のもとで、研究所見学が行われました。また、20日、21日には若手育成のためのポスター発表が行われました。両日共に深夜まで、ディスカッションが盛り上がりました。

新潟大学脳研究所見学

日時:2017年1月20日

新潟大学脳研究所(那波宏之所長)において、柿田明美教授のご厚意のもと、その病理学分野所蔵の脳標本、凍結標本、保管システムの見学会が行われました。

若手シンポジウムの開催
 「 マイクロ精神病態・適応回路シフト・記憶ダイナミズム:三領域合同若手シンポジウム」を開催しました。

日時:2016年12月21日
場所:一橋講堂

精神疾患の背景にある回路・シナプス・分子動態の変容を探る「マイクロ精神病態」と、行動適応のために回路が機能的にシフトするメカニズムを解明する「適応回路シフト」、認知機構を生み出す神経回路・シナプスさらに分子機構の動態を解明する「記憶ダイナミズム」の三つの新学術領域における新進の研究者を紹介し、今後の研究のブレークスルーについて発表して頂きました。
講演者(敬称略)
佐々木拓哉(東京大学)、北岡志保(神戸大学)、植松朗(理化学研究所)、濱口航介(京都大学)、掛川渉(慶應義塾大学)、佐野裕美(生理学研究所)、豊島学(理化学研究所)、澤田知世(理化学研究所)、日置寛之(京都大学)、林悠(筑波大学)、村田唯(熊本大学)、殿城亜矢子(千葉大学)

高校生向け公開講演会
「マイクロ精神病態・適応回路シフト・記憶ダイナミズム:三領域合同若手シンポジウム」を開催しました。

日時:2016年10月29日
場所:東京農業大学18号館1階1811室

アウトリーチ活動の一環として、喜田聡(本新学術領域代表)が高校生向けの公開講演会「先端的脳科学に挑戦するー科学の力で脳を操作する。脳力の向上と疾患治療を目指してー」を行いました。

第5回国際シンポジウムの主催
「Cellular and Circuit Mechanisms underlying Psychiatric Disorders」

日時:2016年7月19日
場所:横浜ワールドポータース6階 イベントホール
世界各国より著名な研究者を招聘して、精神病態を細胞・回路レベルで理解するためのシンポジウムが開催されました。iPS 細胞を用いた分子細胞生物学的研究から光遺伝学を用いた回路研究まで、多彩な研究が紹介されました。
講演者(敬称略)
Kazu Nakazawa (University of Alabama,USA)、Jun Yao (Tsinghua University,China)、Hongjun Song (Johns HopkinsUniversity, USA)、Guo-Li Ming (JohnsHopkins University, USA)、 Andrew Holmes(NIH/NIAAA, USA)、Mazen Kheirbek(University of California San Francisco,USA)、Cyril Herry (INSERM, NeurocentreMagendie, France)、Attila Losonczy(Columbia University, USA)、林(高木) 朗子(群馬大学)、加藤忠史( 理研)、那波宏之( 新潟大学)、喜田聡(東京農大)

若手育成合宿の開催

日時:2016年3月2日-3日
場所:理化学研究所
若手育成を目的として「若手育成合宿」と銘打ち、2日間にわたる盛りだくさんの活動を行いました。
主なプログラム
@理研の施設と研究室見学
理化学研究所脳科学総合研究センター( 理研BSI)の俣賀宣子先生に施設の紹介をお願いした後、BSI研究基盤センター長の板倉智敏先生、同センター動物資源開発支援ユニット・ユニットリーダーの高橋英機先生を初め、糸原重美先生、JoshJohansen 先生らのご厚意により、理研BSI のマーモセット棟を含む動物施設と研究室の見学を行いました。

ABench and Bed on the Round Table
新学術領域「精神機能の自己制御性の理解にもとづく思春期の人間形成支援学」との共催により、精神疾患の基礎研究と臨床研究間のギャップを理解し、今後の連携を深めるため、利根川進先生(理研BSI センター長、MIT)、清水栄司先生(千葉大学)、笠井清登先生(東京大学)、和氣弘明先生(生理学研究所、現神戸大学)の講演と指定論者を中心としたディスカッションを行いました。
司会: 林(高木)朗子(群馬大学)、喜田 聡(東京農大)
指定論者:宮川剛(藤田保健衛生大学)、小出剛(国立遺伝学研究所)、加藤忠史(理研)、山森哲雄(理研BSI)、須原哲也(放射線医学総合研究所)、喜多村和郎(山梨大学)、菅谷佑樹(東京大学)(敬称略)

B特別講演として、理化学研究所Charles Yokoyama 先生に「Foundations of Scientific Manuscript Writing」と題して、論文作製・執筆の方法に関して講演をお願いし、その後、ランチをとりながらラウンドテーブルディスカッションを行いました。

C若手シンポジウム
領域内の若手研究代表、博士研究員、大学院生によるオーラルの研究成果発表会を開催し、若手中心の議論とディスカッションの場を設けました。
発表者:石川理絵(東京農大)、任乾(千葉大学)、篠原亮太(神戸大学)、兪志前(東北大学)、小林克典(日本医科大学)、片山雄太(九州大学)、北岡志保(神戸大学)、中山翔太(東京大学)、渡邊理紗(東京大学)、長谷川俊介(東京農大)、大西泰地(廣瀬G)、植松朗(理研)

Dポスターセッション
若手による研究成果のポスター発表を行いました。

若手育成シンポジウムの開催
「マイクロ精神病態・適応回路シフト・記憶ダイナミズム:三領域合同若手シンポジウム」を開催しました。

日時:2015年12月19日
場所:一橋講堂
精神疾患の背景にある回路・シナプス・分子動態の変容を探る「マイクロ精神病態」と、行動適応のために回路が機能的にシフトするメカニズムを解明する「適応回路シフト」、認知機構を生み出す神経回路・シナプスさらに分子機構の動態を解明する「記憶ダイナミズム」の三つの新学術領域における新進の研究者を紹介し、今後の研究のブレークスルーについて発表して頂きました。
講演者(敬称略)
中村晋也(東北大学)、渡部文子(東京慈恵会医科大学)、山崎大介(東京大学)、菅谷佑樹(東京大学)、國友博文(東京大学)、船水章大(沖縄科学技術大学院大学)、水口留美子(理化学研究所BSI)、相田知海(東京医科歯科大学)、中澤敬信(大阪大学)

若手育成シンポジウムの開催
「マイクロ精神病態・脳タンパク質老化:二領域合同若手研究者育成講演会」を開催しました。

日時:2015年12月19日
場所:一橋講堂
脳疾患研究において世界的に活躍されている岡野先生と澤先生を招いて、臨床研究者のみならず、神経科学・脳科学に従事する基礎研究者を広く対象にして、講演会を開催しました。講演会では、精神疾患及び神経変性疾患研究の今後の展望や、新しい技術を使った研究の展開など、ご自身の経験も交えてお話し頂きました。
講演者(敬称略)
岡野栄之(慶應義塾大学医学部)、澤明(ジョンズホプキンス大学医学部)

高校生向け公開講演会

日時:平成27年10月31日
場所:東京農業大学18号館1階1811室
アウトリーチ活動の一環として、喜田聡(本新学術領域代表)が高校生向けの公開講演会「先端的脳科学に挑戦する」を行いました。

第7回マイクロ精神病態領域班会議

日時:2015年8月30日-31日
場所:山梨県八ヶ岳ロイヤルホテル
計画研究代表者と公募研代表者が研究進展状況を報告し、30日には若手育成のためのポスター発表が行われました。

第4回国際シンポジウム
「International Symposium on Genes to Cognition(遺伝子から認知機能へ)」において、若手と海外研究者との交流の場を設けました。

日時:2015年7月27日

第4回国際シンポジウム
「International Symposium on Genes to Cognition(遺伝子から認知機能へ)」の主催

日時:2015年7月27日午後2時- 午後5時
場所:東京農業大学世田谷キャンパス横井講堂
若手研究者向けに国際シンポジウムを開催しました。
講演者(敬称略)
Brian Wiltgen( カリフォルニア大学デービス校)、Paul Frankland(トロント大学)、Karl Peter Giese ( キングスカレッジロンドン大学)、Mauo Costa-Mattiolli(ベイラー医科大学)

高校出張講義

日時:平成27年6月30日
アウトリーチ活動の一環として、喜田聡(本新学術領域代表)が山脇学園高等学校ユニバーシティウィークにおいて出張講義を行いました。

第6回マイクロ精神病態領域班会議
(第二期公募班キックオフワークショップ)

日時:2015年6月11日
場所:東京農業大学世田谷キャンパス横井講堂
新学術領域の説明(学術調査官 大塚稔久先生(山梨大学))、領域の目的の説明、研究内容と支援活動の紹介と、ワークショップが行われました。
講演者(敬称略)
大倉正道先生(埼玉大学、公募班)、廣瀬謙造先生(東京大学、計画班)、吉川武男先生(計画班)、鵜飼渉先生(計画班))。公募班員の自己紹介が行われました。

国際シンポジウムの共催
「AND(Association of the Study for Neurons and Diseases) Winter Mini-Conference-Joint conference with Innovative Area for Micro-endophenotypes of Psychiatry Disorders −」

日時:2015年1月
場所:熱海KKRホテル
国際学会ANDと共催で国際シンポジウムを開催しました。LTPを発見したTimothy Bliss博士もご参加いただき、基礎から疾患研究に至る様々な研究成果が発表され、ディスカッションも大いに盛り上がりました。
講演者(敬称略)
Graham L. Collingridge (University of Bristol), 加藤総夫(東京慈恵会医科大学)、Robert Nistico (Sapienza University of Rome)、富永真琴( 岡崎統合バイオサイエンスセンター)、Christopher Parsons (Merz Phar maceuticals GmbH)、飯野雄一(東京大学)、Min Zhuo (University of Toronto)

「べてるの会」講演会

平成26年12月12日に行われた領域班会議において、「べてるの会」に精神疾患の当事者研究に関して講演して頂きました。「べてるの会」に関しましては、本ニュースレターに鵜飼渉先生より紹介されております。

第5回マイクロ精神病態領域班会議

日時:2014年12月11日-13日
場所:東京医科歯科大学、東京農業大学、ホテル東京ガーデンパレス
11日には、包括的脳科学研究推進支援ネットワークの平成26年度冬のシンポジウム(東京医科歯科大学)において、脳5領域の合同シンポジウム「精神神経疾患研究の現状と展望」を行いました(マイクロ精神病態からの講演者;富田博秋、那波宏之)。12日には東京農業大学横井講堂において、公募研究代表者による研究進展状況の報告が行われ、また、若手育成活動の一環として、「べてるの家」より精神疾患の当事者研究に関して講演して頂きました。13日には、若手育成活動として、包括的脳科学研究推進支援ネットワークの平成26年度冬のシンポジウム(ホテル東京ガーデンパレス)において、新学術領域「記憶ダイナミズム」との2領域合同若手シンポジウムを開催しました。

生理学研究所研究会「個体内記憶回路の同定とその機能解析による学習記憶制御基盤の統合的理解(記憶回路研究会)」への若手派遣

平成26年10月8-9日に行われた生理研研究会に若手研究者を派遣しました。

生理学研究所研究会「感覚刺激・薬物による快・不快情動生成機構とその破綻(情動研究会)」への若手派遣

平成26年10月7-8日に行われた生理研研究会に若手研究者を派遣しました。

教育シンポジウム「基礎脳科学者のための精神疾患臨床ABC教育コース」

日時:2014年9月11日午後2時-午後5時
場所:パシフィコ横浜
日本神経科学会において、日本生物学的精神医学会と合同で若手研究者向けに教育シンポジウムを開催しました。
講演者(敬称略)
吉川武男、加藤忠史、尾崎紀夫(名古屋大学大学院医学系研究科)、古川壽亮(京都大学大学院医学研究科)

第3回国際シンポジウム「International Symposium on Genes to Cognition(遺伝子から認知機能へ)」

平成26年9月8日に実施し、詳細は先述しました。若手と海外研究者との交流の場を設けました。


第3回国際シンポジウム「International Symposium on Genes to Cognition(遺伝子から認知機能へ)
−PTSDの治療方法開発を目指した恐怖記憶制御基盤の解明−認知の分子・細胞・回路機構」

日時:2014年9月8日午後2時-午後5時
場所:東京農業大学世田谷キャンパス 横井講堂
若手研究者向けに国際シンポジウムを開催しました。
講演者(敬称略)
Brian Wiltgen( カリフォルニア大学デービス校)、Paul Frankland(トロント大学)、Andrew Holmes(NIAAA)

第4回マイクロ精神病態領域班会議

日時:2014年7月20日-21日
場所:宮城蔵王ロイヤルホテル
計画研究代表者と公募研代表者が研究進展状況を報告し、21日には若手育成のためのポスター発表が行われました。

若手交流研究会

平成26年2月13-14日に実施し、詳細は先述しました。教育講演、病院見学、ポスターセッション、口頭発表を通して、領域内の若手交流を促進しました。

マイクロ精神病態若手育成研究会

日時:2014年2月13日-14日
若手育成活動の一環として開催しました。13日午前中には福田正人先生(群馬大学大学院医学系研究科)、溝口健介先生(ケン・クリニック)に教育講演をお願いし、午後には大和会西毛病院を見学しました。西毛病院では、高木博敬副院長による臨床例解説、高木先生、亀山正樹先生、諸川由実代先生(臨床医学研究センター センター長)による病棟見学が行われました(守秘義務等の誓約のもとで見学しました)。夜には、ポスドクと大学院生中心のポスター発表、14日には若手を中心に計画研究代表者を含めた総勢15名による講演が行われました。

生理学研究所研究会「個体内記憶回路の同定とその機能解析による学習記憶制御基盤の統合的理解(記憶回路研究会)」への若手派遣

平成25年12月11-12日に行われた生理研研究会に若手研究者を派遣しました。

高校生向け公開講演会

平成25年11月2日 東京農業大学18号館8階実験室
アウトリーチ活動の一環として、喜田聡(本新学術領域代表)が高校生向けの公開講演会を行いました。

生理学研究所研究会「感覚刺激・薬物による快・不快情動生成機構とその破綻(情動研究会)」への若手派遣

平成25年9月2-3日に行われた生理研研究会に若手研究者を派遣しました。

第3回マイクロ精神病態領域班会議

日時:2013年8月28日-30日
場所:ホテル名古屋ガーデンパレス、名古屋国際会議場
28-29日には計画研究代表者と公募研代表者が研究進展状況を紹介し、28日には若手育成を目的としたポスター発表が行われました。30日には、包括的脳科学研究推進支援ネットワークの平成25年度夏のワークショップにおいてシンポジウム「精神疾患研究のパラダイムシフト〜マイクロエンドフェノタイプとは何か〜」を開催し、基礎研究者向けに本領域の研究内容と精神疾患研究の進め方、また、取り組み方を議論しました。
講演者:加藤忠史、岩本和也、喜田聡、林(高木)朗子

マイクロ精神病態領域班会議

日時:2013年6月22日午後7時−午後9時
場所:京都国際会議場510室
計画班員と公募班員が初めて一同に会し、新学術領域の活動方針の説明、支援活動の紹介が行われ、最初の研究交流の場となりました。また、松田哲也学術調査官(玉川大学)に、新学術領域研究の趣旨説明をお願いしました。

第一回国際シンポジウム「認知の分子・細胞・回路機構」開催
(Molecular, Cellular and Circuit Mechanisms underlying Cognition)

日時:2013年6月19日午前8時50分-午後6時40分
場所:京都国際会議場アネックスホール
Molecular Cellular Cognition Society-Asiaと理研FIRSTプログラムとの合同シンポジウムとして、国際シンポジウムが開催されました。世界各国からの14名の研究者が講演し、50を超えるポスター発表があり、盛会となりました。
講演者(発表順、敬称略);
Alcino J. Silva、 (UCLA, USA)、Cristina M. Alberini (New York Univ., USA)、齋藤 実(東京都医学総合研)、Thomas J. McHugh (理研BSI)、Todd C. Sacktor (SUNY Downstate Medical Center, USA)、Jin-Hee Han 博士、(Korea Advanced Institute of Medical Science)、喜田 聡(東京農業大)、Eric Klann(New York Univ.)、Moriel Zelikowsky (California Institute of Technology, USA)、竹原-西内 可織 (Univ. of Toronto, Canada)、岡野栄之 (慶應大)、Angel Barco (Instituto de Neurosciencias, UMH-CSIC, Spain)、Minmin Luo (National Center for Biological Sciences, China)、Sumantra Chattarji (National Centre for Biological Sciences, India)

若手育成国際シンポジウム「International Symposium on Genes to Cognition(遺伝子から認知機能へ)」の開催

日時:2013年3月12日午後3時-午後6時
場所:東京農業大学世田谷キャンパス1号館132教室
若手研究者向けに国際シンポジウムを開催しました。シンポジウム後には、海外研究者との交流の場を設けました。
講演者(敬称略):Bernard Balleine (シドニー大学)、Paul Frankland(トロント大学)、Karim Nader(マギル大学)

第一回マイクロ精神病態領域研究発表会

日時:2013年3月10日午後1時より3月11日午後3時
場所:ホテルエピナール那須
本領域の第一回班会議は、那須高原にて開催されました。全ての計画研究班が参加し、2日間にわたって各計画研究の紹介と現状報告が行われました。また、初日には、ポスドクと大学院生中心の若手ポスターセッションが行われ、夜遅くまで活発な討論が続きました。計画研究代表者のみならず、各班の若手研究者が交流し、相互理解を深める場となりました。11日には、東日本大震災二周年の黙祷も行いました。また、11日午後には、Bernard Balleine 博士(シドニー大学)、Paul Frankland博士(トロント大学)、Karim Nader博士(マギル大学)らによる特別セミナーも行われました。

生理学研究所研究会「個体内記憶回路の同定とその機能解析による
学習記憶制御基盤の統合的理解(記憶回路研究会)」への若手派遣

平成24年11月20−21日に行われた生理研研究会に若手研究者を派遣しました。

キックオフシンポジウム 第二回

日時:2012年10月4日(木)午後4時〜6時
場所:東京大学本郷キャンパス医学部一号館3階講堂
講演者:喜田聡、吉川武男、廣瀬謙造、橋本謙二、岩本和也

生理学研究所国際ワークショップ「感覚と情動を結ぶ神経機構の可塑性」への若手派遣

平成24年9月13−15日に行われた国際ワークショップに若手研究者を派遣しました。

高校出張講義

平成23年12月23日 東京都立石神井高校
アウトリーチ活動の一環として、喜田聡(本新学術領域代表)が出張講義を行いました。

キックオフシンポジウム 第一回

日時:2012年9月19日(水)午後7時〜9時
場所:名古屋国際会議場会議室131,132(日本神経科学大会サテライトシンポジウム)
講演者:喜田聡、林(高木)朗子、加藤忠史、富田博秋、那波宏之